二百名山 乾徳山に登る

登山

2021年2月24日

残雪期の乾徳山に登りました。

初めての乾徳山。

乾徳山は標高が2,031mながらも、登りごたえのある山だと聞いていたため、楽しみにしていました。

実際に登ってみると序盤の林道から、だんだんと景色が開け、そこから草原を歩き、頂上へのラストスパートは登りごたえのある大岩と、魅力いっぱいの山でした!

初心者〜中級者にレベルアップ…?くらいの方におすすめの山だと思います!

今回は標高988mの登山道入り口を起点に、国師ヶ原→扇平→乾徳山→迂回新道のルートで登ります。
駐車場は我々のみ。会社のボスと2人で登ります。
さあスタート
序盤は林道の中を進みます。緑が綺麗です。
途中こんな遺跡も。山梨にある遺跡は大体は武田の遺跡らしい、、、?です。乾徳山色々楽しませてくれたうちの1つでした。
錦晶水 水も汲めます。
水が凍ってて美しい。
国師ヶ原を過ぎると、所々雪が積もっています。滑らないように注意。
鹿の親子がいました。同行のボス曰く、「絶対に会える」らしいので、乾徳山に行かれる方はご期待ください。
景色が開けました。草原が綺麗です。
振り返れば富士山が。富士山を眺めるには凄くイイ山ですよ!
さぁ、頂上に近づくにつれ、岩が増えてきました。
剃刀岩。さては鬼滅の刃のあの岩か・・・?(後日、私が胃腸炎になってしまった時、鬼滅の刃一気読みしました)
さあ!ラストの鳳岩です。下から見るとすごく急!登りごたえがありそうです。
結構急、、最初の2〜3mくらいは腕の力も使って登ります。
ただ、ご心配せずに。ご不安な方には少し前方に迂回路があるので、鳳岩を登らずに頂上に辿り着くこともできます。
上から見た様子です。剱岳の小さいバージョンの様な感じ。こんなのが家から小一時間で着く山で味わえちゃうんだから山梨県って良いよね。
最後は岩が続き、、
頂上に到着です。晴天!
この日は本当に晴天で仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳。
北岳、間ノ岳、、この辺はまだ行ったことのない未知の領域。今年は行きたいなぁ。
富士山もドーンと見えます。なんて景色も素晴らしい山!
さて下山です。下山は迂回新道を行ったのですが、太陽が当たらない場所はかなり雪が残っていてら凍っている場所は凄く滑りました。こんな時は、、、
持ってて良かったチェーンスパイク!
アイス マスター R
比較的容易な冬期登山から夏山の雪渓歩きまで幅広く対応。 アイスマスター Rは雪または氷による滑りの危険性があるときに、いつでも使用可能な丈夫で信頼性の高いチェーンスパイクです。 伸縮性のエラストマーバ

CAMP(カンプ)アイスマスター。

買った時には、あまり使い所が少ないんじゃないかな、、、と思ったのですが、この日の登山には大活躍でした。氷の上にたっても滑らないので、靴よりも安心感があります。重量も、約500gと、そこまで重くありません。大満足の買い物でした!

下山途中の避難小屋で昼食です。
この日の料理は、うどんと、鉄板焼きハンバーグです。
セブンイレブンの鉄板焼きハンバーグを、「黒船鉄板」でこんがり焼きます。登山での食事にしては凄くリッチな気分✨付け合わせのマカロニがお得感あります。
ボス作成の、うどんです。冷凍で野菜も全て入っているので、とても便利そうです。卵はケースで持参してきていただいて美味しかったです!
下山は結構膝に来ました。2週間前に走った時に、急な運動したせいか膝が痛くなってしまいました。夏に向けてトレーニングです。

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